ぷーぐる

主にウリス関連

ブラックデザイアについて

ブラックデザイアについてお話ししたいと思います。

デザイア使ったことないよ!って人の初心者指南になれば幸いです。

採用理由怪しいです。



ブラック・デザイア

コスト 黒(2)・無(1) 使用タイミング 【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

あなたのトラッシュにカードが25枚以上ある場合、すべてのシグニをバニッシュする。



そもそもこのカードを採用する理由として

・ウリスが苦手としているミルルン(メイジ前)、特殊な戦いを方をしなければならない遊月などに対して勝ち筋を作れること

・耐性持ちシグニがいるルリグ、ミラー、2止め以外のデッキには基本的に役割が持てる

・メインデッキのギミックがデザイアと噛み合っているためデザイアを構える動きがストレスになりにくい


などがあります。



メイジが来てからミルルンに対して微妙になってきてしまっていてデザイアの採用自体が怪しくなってきていることはひとまず置いておいて今回はデザイアを使う時のプレイ面での考え方を紹介します。


まずみなさん知っての通りデザイアは3エナ払った時の3枚が墓地枚数に加算されるので効果処理時に25枚あればいいのです。なので墓地には最低22枚のカードがあれば効果を発動できることになります。


ウリスを回していて自然と墓地に22枚以上溜まることも多いですが墓地の枚数が足りてない状態で22枚以上の状態を作るために構える必要が出てくる事もあると思います。


この構えるといった状況の時は例外もありますが基本的には22枚の状態で構えるのがベストとなります。なぜ22枚がベストかというと相手のネクストレディ、アンシエントサプライズといったカードによりリフレッシュに持ってかれてしまい結果デザイアが打てないという状況を作らせてしまうからです。なので正確にはできる限りデッキを削らないで墓地を22枚以上にするのが理想です。又こういった状況を作ることにより通常ドローでのリフレッシュまでのタイミングを長引かせるのでデザイアを打てるターン数を長引かせることができるメリットもあります。ちなむと例外というのはファウトやNi、ミュウのチャームサイクルなどのリフレッシュ以外の方法で墓地を減らされる場合があるのでそういった相手をしている場合は盤面に応じて多めに墓地を肥やしておきましょう。


ここからは墓地22を作るための考え方です。僕の場合墓地の枚数を整える時は墓地を22枚にするという意識よりも22まで後何枚かを頭においておきつつ構えたいターンの1、2ターン前から手札や盤面の状況をみて準備していきます。この時どういう風に準備をしていくかというと自分のデッキに入ってあるカードが墓地肥やしとどう関係してくるか、関係する際はその枚数を把握して自分の攻めにそれらのカードをできる限り無理しないように絡め墓地肥やし枚数を足し合わせて22枚までに必要な枚数にすることです。

文章ゴチャゴチャになったんでまとめ直すと

・前提として自分のデッキ内の墓地肥やし方法を把握する

・あと何枚で墓地が22枚になるかを把握する

・手札、場、アーツなどのカードを組み合わせて22枚までに必要な枚数を作れるような攻め方を無理しないように考える

です。


墓地肥やし要素に関して8弾時のレシピ内容で並べると

7枚

メツム出現時

6枚

エニグマオーラ発動からアタックまで

5枚

ミリア出現時

3枚

レベル4グロウ

サキュ出現時

デッドスプラッシュ

2枚

レベル3グロウ

紅蓮ウリス起動

1枚

レベル2グロウ

叫喚ウリス出現時

デスバイデス発動

サーバントガード

紅蓮ウリスエクシード

ルシファル出現時(2体蘇生)

阿吽ヘブン

ベルフェーゴ出現時

スピリットサルベージ

ガット回収(1体回収)

シグニ圧殺

ガット蘇生(手札枚数によって変化)


このようにリストアップして一度頭の中で整理すると今後回しやすくなると思います。阿吽ヘブンやエニグマオーラなどアタックフェイズ中に肥やしにいくものは相手のアーツによっては妨害され肥やされる枚数が変化してしまうので注意することとアドバンテージを失ってしまう行為ですがガット回収やルシファル出現時などで本来2枚のところを1枚にすることで調整可能です。こういった細かい事でも実際に使う機会がくる可能性もあるので抑えておきましょう。



最後にデザイアをいつどのタイミングでどのよう構えていけばいいかを話したいと思いましたが詳しく書こうとすると莫大な量になってしまい書ききれないので今後デザイアをできる限りベストなタイミングで打てるようになるための方針のようなものになります。まずデザイアを打つ理想のタイミングを簡単に言ってしまうと相手が一番攻めたい時に合わせて打つことです。これにより自分はダメージを受けずに相手の面を3面あけることが可能です。


このタイミングは各ルリグによって変わってくるのでそれら全てに対して自分でタイミングを見つける必要があります。タイミングに関しては対戦を何度も重ねてぼんわりとこのタイミングでデザイアが打てたらいいなというのを考えていけば掴めると思います。こっちが最速で構えれば全部相手にできるのでは?という意見も出てくると思いますがもしデザイアをぶつけたいタイミングが遅めの相手の場合は早く肥やしすぎたことによりベストタイミング前でリフレッシュに入ってしまい打てないというより状況が発生してしまう可能性があります。


各ルリグに対してのベストタイミングを大体把握できたらあとはそこに合わせるようにゲーム中墓地を肥やすスピードをコントロールしていきます。攻める中で墓地を多く肥やす攻めや肥やさない攻めなど選択肢が出てくる盤面はあるのでそこで無理をしないようにゲーム展開に合わせた動きをしていきましょう。もちろんデザイアだけがウリスの全てではないので優先度としては基本的にはアドバンテージの確保を優先とするべきです。

そしてこの何と無く墓地肥やしスピードを意識することができるようになると実際にデザイアを構えたいといった盤面が出て来た時の負担を減らすことができると思います。細かい枚数調整に関しては繰り返しになりますが構えるターンかその1ターン前あたりから22枚までに必要な枚数を手札、エナ、墓地、アーツのカードを見てリストにあげた数字を組み合わせて足し算していくだけです。


構えるタイミングや構え方に関しては少し意識して対戦数重ねるだけでもだんだん出来てくるようになると思うので努力あるのみです!


以上が僕なりのデザイアに対する考えです。

ちゃんと読み直して無いんでミスあったら申し訳ないです。

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