ぷーぐる

主にウリス関連

10弾ウリス(仮)


10弾ウリス(仮)


 


10弾環境における使用レシピについてお話ししたいと思います。


レシピ考えたのが11月の終わりで書いたのが12月の頭なんでちょいと話題としてずれてる所があるかもです。


 


ずーみやがこれに似たものをウィクロスカップ本選で使う可能性があったのと環境も変わってきてレシピたぶん見直すんで公開します。今の環境でこれ強いかって言われたら正直うまく答えられないですけど悪くはないはずです。

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メイン

LB

4サーバントO

4大罪の所以バアル

2破滅の右像ウンギョウ

4堕落の才女ルシファル

2堕落の砲女メツム

1破戒の轟牙シヴァ

3エニグマオーラ


非LB

3サーバントO2

4堕落の砲女サキュ

2堕落の消滅アリトン

3破戒の水辺パルヴァ

3三首の連打ケルベルン

2破戒の左像アギョウ

2デスバイデス

1バイオレンスジェラシー


ルリグ

1ウリス

1灼熱の閻魔ウリス

1黒縄の閻魔ウリス

1叫喚の閻魔ウリス

1紅蓮の閻魔ウリス

1グレイヴガット

1デットスプラッシュ

1スピリットサルベージ

1ブラックデザイア

1ブラックコフィン



【この型を採用した理由】


まず10弾におけるウリス強化について振り返ると新規カードが


≪破戒の轟牙シヴァ≫≪破戒の水辺パルヴァ≫≪破壊の歓喜ガネイシャ≫≪破戒の葦駄スカンダ≫≪バイオレンスジェラシー≫とどれも使おうと思えば有効に使かえるカードで構築に幅がでるウリス使いにとってはとても良い弾だったのではないかと感じました。


 


今現在ちょくちょく流行り始めていると感じる型は新規の登場によりギミックを中心に添えても実戦でも戦えるようになったチャーム軸に相性の良い≪幻蟲ヘイケ≫を投入したヘイケ入りチャームウリスだと思われます。今弾で僕が使用しているウリスはそんな新規カードたちの中でも≪破戒の水辺パルヴァ≫を中心に組んでみましました。≪破戒の水辺パルヴァ≫は出現時に不要な手札を1枚墓地の好きなシグニへと変換してくれるカードでこのカードを従来の型にうまく組み込めれば今までのウリスのポテンシャルをフルに引き出すことができるなと感じました。


逆にヘイケ入りチャームウリスを選択しなかった理由として


・レベル4以降の攻め手に関してはどちらもあまり変わらない


・下級で攻める時にある程度かみ合いが必要となってしまう為ブレが出やすい


・枠の数的にサキュが抜けてしまう為デッキが掘れず4に乗ったターンの攻めにブレが出てしまう


・デザイアが打ちにくい


などです。あくまで僕視点の感想なので大嘘ついているかもしれないです。もちろん僕が使っている型より優れた点もたくさんあります。最後のデザイアが打ちにくい冗談だと思われるかもしれないですけど本気です。デザイア打てないと死んでしまうのでこの型にしました。


 


 


【各カード採用理由】


 


≪堕落の消滅アリトン≫≪バイオレンスジェラシー≫≪破戒の水辺パルヴァ≫


今回新たにデッキに採用された3枚


まず主役であるパルヴァが3枚入りパルヴァと相性が良く他のパーツともしっかりと噛み合いがあるアリトン、バイジェのギミックを採用しました


パルヴァの強みは繰り返しになるが出すだけで不要な手札を1枚墓地にあるシグニに変換できる為うまく使うことが出来ればそのターンに適した攻めの布陣を作りやすくなるため今までで言う上ブレ状態の盤面が続くことになります


バイジェの枚数が1枚である理由として


・そもそもなくても回る、メインのギミックではなくあくまでもタッチ


・2枚引いてしまうと逆に負け筋につながってしまう可能性がある


などがあげられます


 


このギミックを使用しての回し方は全部書こうと思うとパターンが多すぎるので使う場合は自分で馴らして覚えていきましょう


 


多用するものをあげると


ルシファル出現時でパルパル、パルA効果で手札を捨ててアリトン回収、パルBでそのアリトンをそのまま捨てて好きなシグニ回収、アリトン効果でチャーム化そのまま剥がしてバイジェ回収


このパターンはルシファル出現時でだけでルシパルパル、ハンドに好きな悪魔と展開していくうえで様々な選択に繋げられるので多用します


 


回すとバイジェの1エナ払って黒シグニ回収を使いたくなる状況が生まれるでしょうが極力バイジェはパルヴァのハンドコストで使用した方がリソース循環が綺麗なのでいろんなルートを模索してみてダメそうだった場合の最終手段として使っていきましょう


 


 


 


≪サーバントO≫≪サーバントO2≫


ドロー鯖ではなくエナチャ鯖にしたのはルシファル出現時の多用、バイオレンスジェラシーの存在などがありハンドをエナに変えるカードは少ないがエナをハンド、場に変えられるカードが多めのため


 


≪大罪の所以バアル≫


前回と理由は変わらず、テキサハンマが抜けたことにより前よりもヒット率は高くなっています


 


≪堕落の砲女サキュ≫


前と同じ理由になるがパルヴァの登場により墓地のシグニを手札に簡単にもってこれるようになったためフル投入、ウリスにおいて公開領域におけるカードを増やすことはとても重要で墓地が肥えないと選択肢が少なくなってしまう為にブレが出やすくなってしまいます


安定性を高めるという意味では最高のカード、あとデザイア


 


≪三首の連打ケルベルン≫


3ターン目で1点持って行ってくれるえらい子、それ以外にもルシファルマイナスやシヴァマイナス等の組み合わせで活躍できます


今までは3ターン目で確実にほしいため4投でしたがパルヴァの存在により回収が可能となったため3に変更


 


≪破戒の左像アギョウ≫≪破滅の右像ウンギョウ≫≪堕落の才女ルシファル≫≪堕落の砲女メツム≫


 


とってもつよい、主な採用理由は前と変わらず


ルシファルはパルヴァがきてからさらに強化されたと感じるため4投


阿吽は枠の都合上2:2、パルヴァのおかげでそろえやすいはずです


 


≪破戒の轟牙シヴァ≫


ハンデス系に強く立ち回るために1枚はほしいカード


なんやかんやでハンデス系以外にもジリ貧状態になると使う機会が訪れると思います


 


≪デスバイデス≫≪エニグマオーラ≫


主な採用理由は前と変わらず


 


≪グレイブガット≫


主な採用理由は前と変わらず


なんやかんやで万能強カードなのでほぼ確定枠


 


≪ブラックデザイア≫


楽しい


気持ちい


≪ブラックコフィン≫


対ミルルン枠のはずでしたがミルルン予想以上に減っちゃったんで変更候補


 


≪デットスプラッシュ≫


対白カードですが対白以外でも何やかんやで使うので継続


 


≪スピリットサルベージ≫


主な採用理由は前と変わらず


 


 


 


 


 


 


【各デッキに対する回し方】


前回と比べて立ち回りが変わったものや新しいデッキのみ紹介します


<スぺルク>


正直オープン時点で負けを認めてもいいくらい相性が悪いです


後攻とったら諦めましょう


ワンチャン作るためポイントをまとめると


・先攻をとれた場合ですがまずフルパンでひたすら相手のシグニを削ってルリグパンチを通して盾を全力で割る


・気合でエニグマを引いて相手が4に上がるターンにエニグマを打つ(その後トップでエニグマを引くかメツムLBでエニグマ回収できたらほぼ勝ち)


・相手のAMSはデザイアを自分のターンに打って飛ばす、その後相手をメツムでリフレッシュさせると相手が2周目までデッキを掘らないとAMSを見つけられないのでたまに相手がAMSそろえられなくて勝てる


 


 


<アン>


無理ゲーシリーズその2です。そもそも4乗られると点が通らないです。基本的には相手に4乗られる前にリソースオールインしてもいい勢いで点を削りに行きます。その後相手が4に乗ったらコンテンポラ、スイボク、ラダブラの14000、14000,16000ラインを作ってきてフルパンによりこちらのリソースを削ってくると思います。それに対してこちらができることとして


パターン1(ルシファルがハンドにある時)


・ルシファル出現時によりパルヴァバアル蘇生、パルヴァでルシファル回収、バアルを捻る


このパターンは相手の盤面には触れられませんが後続のルシファルを確保しつつバアルでリソースの確保のチャンスを作ることができます


・ルシファル出現時バアルバアル蘇生


これはバアルによるリソース確保に重点をおいててハンドが増やせる可能性を作れるのとデッキを掘ることによりサーバントを確保できる可能性を高めています


パターン2(ルシファル、デスバイデスがハンドにある時)


ルシファル出現時によりパルヴァパルヴァ蘇生、パルヴァAでハンドを切りアリトン回収、パルヴァBでそのアリトンを捨てて墓地のウンギョウを回収アリトンをルシファルに着ける、パルヴァを1体バニッシュその正面をマイナス、ウンギョウを出す


これはウンギョウの常時によりチャームのついたルシファルを14000にすることができウンギョウの正面もパワーマイナスのおかげで2面殴ることができる布陣です


 


よく使うのはこの2つ(3つ)です。あいてのエナがスイボク効果により十分削れたと感じたらデザイアスピサルデザイアをぶつけて攻めるなどして決めに行きます。


ぶっちゃけた話をするとパターン1を繰り返してパターン2のようなリスクのある行動起こさなければほぼ引き分けになります


 


 


<ミルルン>


今までこちら側の攻め手段がトップによる運に頼るしかなかったのがシヴァの存在により確定させることが出来るようになったのとコフィンの存在で戦いやすくはなりましたがそれでもつらい相手です


立ち回りは前とはあまり変わらず追加点としてはガット蘇生時にシヴァをうまく配置すること相手の型を見極めてコフィンを有効牌にぶつけていくといった感じです


練習すればするほど勝ち筋が見えてきやすくなる相手だとおもうので練習あるのみです


 


 


<タマ>


種類が増えすぎてどう説明していいか分からないです。今までのタマユのようにアーツが固定化されていないのでアーツのパターンをいくつか考えながら戦うことになります。よく公開されている色んなタマのレシピをみて覚えておくと初見でもある程度予想ができて戦いやすくなると思います。


 


 


<赤系、止系>


ウルバンとかいう畜生により速度と詰め性能が異様になりさらに龍滅連鎖による防御と詰めを得てパワーアップしたと感じます。戦い方はそんなに変わらないのですがエニグマを打つタイミングがシビアになったと感じます。引いたから打つのではなくいったん整理してここぞという場面で打って有効に使っていきましょう。僕自身もよくわかないです。


 


 


<アイヤイ>


対戦したことないです(エアプ)


       




以上です。10弾環境は前弾と違い環境が混沌としすぎてトップデッキに対してメタを張る意味が薄れてきているのでこのように相手に対してプランを明確に組む型よりも柔軟性や回しやすさを重視した型になりました。マユの部屋の発表や時間の経過による環境の固定化でちょいちょい変わってくると思うんでウリスが勝てるような環境になることを望んでます!

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